モーツァルトが愛した楽器vol.1/バセットホルンとクラリネット
2019/08/29 (木) 19:00
東京オペラシティ 近江楽堂
公演概要
失われてしまったバセットホルンの魅力を味わおう!
バセットホルンは、18世紀後半にイングリッシュホルンと入れ替わるように使われ始めた楽器です。どうして「ホルン」という名前が付いているのかというと、それは羊飼いが吹く角笛のイメージを持たせようとしたからに他なりません。実際、18世紀に作られたバセットホルンは、角笛のように管が曲がった形で作られていて、金管楽器のようなベルが付いています。こうした特徴は現在の楽器では失われてしまいました。今回のコンサートでは、バセットホルンが持っていた牧歌的な音を存分に味わうことができるでしょう。 音楽評論家 佐伯茂樹
公演詳細
公演名 | モーツァルトが愛した楽器vol.1/バセットホルンとクラリネット |
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日時 | 2019年08月29日(木) 19:00開演 |
場所 | 東京オペラシティ 近江楽堂 |
プログラム | W. A. モーツァルト: 3本のバセットホルンのための《ディヴェルティメント》 K.439b より C管クラリネットと3本のバセットホルンのための《アダージョ》 K.Anh.93 2本のクラリネットと3本のバセットホルンのための《アレグロ・アッサイ》 K.Anh.95 いずれも中村克己氏による補筆版初演 2本のクラリネットと3本のバセットホルンのための《アダージョ》 K.411 A. シュタートラー: 3本のバセットホルンのための《18の三重奏曲》 より ほか |
出演者 | 磯部礼奈、戸田竜太郎、満江菜穂子、山根孝司、横田揺子 |
料金 | 全席自由:¥3,000 学生券:¥2,500 |
ウェブサイト | https://eplus.jp/sf/detail/2968630001-P0030001P021001 |